2009年4月24日金曜日

川上未映子の文章と声



芥川賞を獲った川上未映子の『乳と卵』を一読して、妙な拒否感をおぼえた。この人の文章の特徴はとにかく長い、長い漬物を句読点でずっと切り刻んでいき、はいどうぞ!といった感じの文章である。世界観はあっても妙に息が詰まってしまいそうな文のリズムに違和感。表現は自由なのだろうけど、なんだか理解しにくいと感じた。僕の稚拙な読解力がそうさせるのだろうが、、。見た目には美人な川上未映子だが喋り出すと僕の中でまた拒否感が、、、。

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