よく初対面だった人が慣れ親しんでくると、「あなたもっと○○な人だと思っていた。」「意外に○○なんだね」とか言われることがある。
ここに入る○○とは視覚的なイメージや、漠然とした相手が作り出した自分に対する想像的な固定概念に他ならない。僕の中では自分の中の自分。相手から見た自分。相手に伝えるために自分が作り出した自分が存在する。人は相手に対していいように見られたいし、評価してもらいたかったりする生き物で見栄を張る節があるから人に寄っては、3つも4つも自分を持っているのではないかと思う。芸能人がキャラを作り込んで自己演出するのもそこに商品としてのイメージや価値が生まれるからこそのこと。以前上司に「セルフプロデュースをせんといかん」と言われたことがある。つまり、自分をどうやって世間に売り出すか、視覚的なイメージや行動で相手を惹き付けないといけないということ。見えないレッテルほど怖い物は無い。
「レッテルは貼られる前に、自分から貼れ」
なんて、自己演出を楽しめればいいのだけれどなぁ。
できることならば、人を選んで底から人の心を持ち上げる個性的な自己演出をしたいものである。
2009年7月25日土曜日
リキテンスタインが見いだした独創性
アメリカのポップアートの代表画家リキテンスタイン。漫画のコマを拡大したような作品は1960年代初頭に登場し、アンディ・ウォーホルらと共にポップアートという新たなジャンルを築いた。従来の芸術としての絵画より、漫画の方が強烈なインパクトと表現力を持っているというコンセプトから作品では事物はすべて太い輪郭線で囲まれた平面として表わされ、色は原則として三原色のベタ塗り、陰影はドットの大小や密度で表現されている。通俗的、類型的な表現のなかに美を見出した彼の独創性は、価値は作られるものではなく創るもの、生活の中に潜んでいることに気付かされる。
Roy Lichtenstein
Roy Lichtenstein
2009年7月20日月曜日
2009年7月7日火曜日
サンプリングで新たな楽曲
サンプリングという手法はパクリだと思うけど、元ネタは意外と知られておらず普通に浸透している。
モーニング娘のloveマシーン元ネタ
LOVEマシーン
フリッパーズの「恋とマシンガン」のイントロ。こんなリフ作れるなんて天才!
と思っていただけにサンプリングと知った時はげんなり。(0:33)からパックンちょ。
モーニング娘のloveマシーン元ネタ
LOVEマシーン
フリッパーズの「恋とマシンガン」のイントロ。こんなリフ作れるなんて天才!
と思っていただけにサンプリングと知った時はげんなり。(0:33)からパックンちょ。
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