脱力系カメラマンとして地位を確立した梅佳代であるが、この人の写真改めて面白いと思った。
本屋で、パラパラとめくるは「
男子」という写真集。「小学生の男の子=無敵」の着眼点。
この人しか撮れない写真なのだろうなと強く感じる。
写真って、その人の雰囲気だとか醸し出す目に見えないオーラ的な何かが直で反映される。
被写体と自身が織りなす空気感との化学反応的な一瞬、その中に真実が意外と隠れていたりして・・・
そんなことを考えながら
この目が何か見逃していないか考える、日常の中で自分のフィルターだけでしか物を見ていないか?着眼点を変えてみる。
・・・そういえば
以前、梅佳代の写真を職場のPCのデスクトップ画面にしていたら、「アイツは実家の犬が恋しいだろう」と言われたことがある。
別にそういう訳じゃないんだけど、それもまた自分にない2次的な着眼点で面白かった。
↓これ
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