週末の夜のレイトショー、空いた映画館に走る。
日曜の夜の映画館はガラガラで9:00以降はプライスダウン、
とても贅沢な時間ではないかと思っている。
一人で巨大スクリーンを前で思いっきり映画の主人公になりきれる。
いくら辛きことがあろうが、憂きことがあろうが
あの空間の中では全てを忘れて映画に入り込むことができる。
この映画を作った意味やカタルシスを感じながら帰路につく。
ぐっすり眠れる。そして明日もどうにかやっていける。
ウディアレンの「それでも恋するバルセロナ」を見に行った。
ウディアレンの映画は独特のユーモアあって大好きだ。しかも音楽のセンスがものすごくいい。
今回は本人は出てこなかったけれど、独特の人間模様でいつも楽しませてくれる。
今回も、ものすごくよかった。
物語は3人の女性が一人のダメな男に振り回されるという話。
女性同士やカップルで見に行ったら、ああだこうだと言い合える作品です。
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